牛乳に鉄分を強化する新しい技術が開発されたそうです。
今までは鉄は食品の味、色に影響が出る性質をもつため食品への配合が難しく、食品への加工の種類は制限されていました。
今回開発されたのは牛乳に鉄分を強化しても味と色を保つことが出来、安定した貯蔵期間を維持し、高い分散性を誇ることの出来る技術だとか。
ヨーロッパでは使用が許可されEUのポジティブリストにはすでに掲載済み。
主な使用用途は、牛乳のほかにヨーグルトや乳製品、パンなどです。
世界保健機構は世界の栄養障害の第1位に鉄分欠乏を挙げています。
世界の人口の約80%が鉄不足、30%は鉄欠乏性貧血なのだそうです。
今回の新しい技術開発により、貧血になりがちな妊婦さんや成長期のお子さん、鉄分の吸収を妨げる胃腸疾患のの患者さんなどにはありがたいお話だと思います。
