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インフルエンザのこと正しく知っていますか?

Q:インフルエンザと普通のかぜ、どう違うの?

インフルエンザと普通のかぜとは、原因となるウイルスの種類が異なる、まったく別の病気です。
通常の「かぜ」(普通感冒)はのどや鼻に症状が現れるのに対し、インフルエンザは急な発熱(多くは38度以上の高熱)が特徴です。
さらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く、これらの激しい症状は通常3~4日間ほど持続した後、通常は1週間程度で治癒すると言われています。しかしながら、特に65歳以上の高齢者がかかると重症化の可能性が高く肺炎など合併症を併発することが多く十分な注意が必要です。また、新型インフルエンザについてですが、A型のインフルエンザウイルスは元々カモのような水鳥が持っているインフルエンウィルスであり、現在ヒトの世界で流行しているウィルスも、そのごく一部がヒトからヒトへ感染する能力を獲得したものです。新型インフルエンザとは、過去十年間にヒトが経験していないインフルエンザウィルス
(注1)が、ヒトからヒトへ感染し(注2)、流行を起こしたとき、これを新型インフルエンザの流行と呼びます。(注)ヒトが経験していないHAまたはNAの血清亜型(注2)現在ヒトの間で流行しているA型のインフルエンザウィルスは2種類であり、A/H1N1亜型はAソ連系、A/H3N2亜型はA香港型と呼ばれています。

Qインフルエンザにかからないようにするにはどうすればいい?

インフルエンザを予防するには下記の対策をおすすめします。予防接種を受ける人ごみを避けるマスクを着用する栄養と休養を十分にとる適度な温度、湿度を保つ手洗い、うがいをする

★家族がインフルエンザにかかったら、発病者はマスクをかけ、他の家族に感染させないように心がけましょう。また、時々部屋の空気を入れ換えてください。空気がこもっていると、ウィルスが比較的長い時間空気中を漂っていることがあります。

※ハイリスク群に限り、予防として承認された効インフルエンザウィルス薬があります。

Qワクチンはいつごろ接種したらいいの?

インフルエンザワクチンは接種してから実際に効果を発揮するまでに約2週間かかります。ワクチンには2回接種法と1回接種法(中学生以上は1回でもよい)があり、2回接種する場合、2回目は1回目から1~4週間あけて接種します。流行期間が12~3月ですから、11月中旬ごろまでは接種をおえておくより効果的でしょう。また、流行してからの接種は抗体価があがるまでに感染する危険性がありますが、抗体価が上昇していれば症状がその分軽くなります。65歳以上はワクチン接種に一部公費負担がされるようになりました。(補助額は各自治体により異なります。)ワクチンを接種したのにかぜをひいたのはどうして?インフルエンザのワクチンは普通の「かぜ」(普通感冒)に効果はありません。しかし、健康な成人のインフルエンザに対してワクチン株と流行株が一致した場合のワクチンの発症予防効果は70%~90%と高い効果が認められています。また、ワクチン接種は高齢者の死亡の危険を約80%減らすなど重症化を防止する効果もあります。

Qインフルエンザの治療法とはどのような治療法ですか?

インフルエンザウイルスの増殖を阻害するA、B型にのみ効果がある抗ウイルス薬が開発されました。吸入薬と経口薬、小児用のドライシロップが使用できます。A型にのみ効果がある抗ウイルス薬の経口薬もあり、いずれも健康保険が適応されます。一般の薬局や薬店では買えませんので医師に処方してもらいます。「インフルエンザかな?」と思ったら早めに(48時間以内の治療開始が効果的といわれています)医師の診断を受けましょう。

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2007年12月04日 17:25に投稿されたエントリーのページです。

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