2011/09/11 震災から半年… 復興途上の被災地で「からだ燃える」を提供
919JAPANは9月10日~11日、東日本大震災の被災地・宮城県南三陸町の歌津中学校で行われた「歌津中学支援教室」において「NEWからだ燃える」を提供しました。
3月11日の東日本大震災から、この日はちょうど半年を数える区切りの日。しかし、被災地ではがれきの撤去もままならず、ビルの骨組みがむき出しのままの光景などを実際に目にすると、復興までの道のりの険しさを印象付けます。11日は、東北の各地で慰霊祭なども催され、亡くなった人に手を合わせる人々の姿を多く見かけました。
がれきの撤去もまだ実現していない南三陸町919JAPANでは「心と体を元気にする」という理念を掲げています。今回我われは、被災者に少しでも元気を取り戻してもらいたく「からだ燃える」を提供しましたが、逆に子供たちの笑顔に励まされるといった次第です。
町には「がんばっぺ」などと印刷されたTシャツも支援教室は、早稲田大学学力向上研究所・システム競争力研究所が被災地の小中学生を励ますことを目的に始めたもので、今回で4回目を数えます。1日目の午前中は小学生を対象とした「昆虫のふしぎ」講座が開かれ、コオロギの生体の仕組みが説明されたほか、専用の道具を使ってコオロギの鳴き声を再現するなどの実験が行われました。また、午後の中学生を対象とした科学実験教室では、実験内容も高度になり、簡易型の太陽電池を作製。子供たちは悪戦苦闘しながらも、目を輝かせて未来のエネルギー・太陽電池作りに取り組みました。
コオロギについて説明する露木教授と昆虫の不思議に興味津々の子供たち
太陽電池の仕組みについて解説する橋詰教授 ~ 太陽電池作りに成功してピースサイン!
“文系”の弊社社員も子供に教えます同日は、ウガンダや南アフリカなどアフリカ10カ国の大使館員による訪問があり、町民とのバーベキュー大会も行われました。企画した担当者の話によると、アフリカの方々には元々、日本のODAによる発展への感謝の気持ちが強く、また震災での哀悼の意が強くあり、今回の訪問が実現したそうです。町からは現地でとれた豚肉や牛肉、牛乳などが振る舞われたほか、アフリカからはウガンダ産のコーヒー豆などのプレゼントがあり、両者は親交を深めました。
町長と会談する大使館員
地元のおいしいお肉でおもてなし
アフリカの名産品も提供 ~ ブブゼラを鳴らす南アフリカ大使館員
町民と大使館員で記念撮影2日目は、元Jリーガーで東京ヴェルディコーチによるサッカー教室、早稲田大学応援部チアリーダーズOGによる簡単なダンス指導が行われ、楽しさの中にも厳しさを忘れない指導の中、子供たちは熱心に耳を傾けていました。最初は内気だった子供たちも最後は伸び伸びとプレイ。先生たちとも打ち解け、子供たちの方から先生に握手を求めるなど、元気いっぱいでした。プレイの合間には、「NEW からだ燃える」を飲んでもらいましたが、子供たちは黄色い水に興味津々で、何杯もおかわりをねだられ、こちらとしても提供に悪戦苦闘いたしました。嬉しい悲鳴です。同校の教頭先生は「震災後、早稲田大学から子供たちを支援したいとの申し出があった。少しでも科学やスポーツに興味を持てるように、ということで大変ありがたい」と話され、感謝の気持ちを述べました。
元Jリーガーによる指導にも熱がこもります
指導の合間に「NEWからだ燃える」を提供 ~「GOGO歌津!」と早稲田チアリーディングOGが応援震災からすでに6カ月も経ちますが、ガレキの撤去もままならず、中学校の運動場にはまだ仮設所が設置されており、町民はそこで生活をしている状況。復興は遅々として進んでいません。ただ、被災地には今回の早稲田大学による支援教室などとともに、日本、世界からボランティアが駆け付け、支援活動が行われています。
歌津には沖縄など日本各地から応援メッセージ
世界各地からボランティアが集合これからも919JAPANでは、鎮魂と追悼の念を持ち続け、我われができる “ほんの少し” の支援を行っていきたいと存じます。




